ソフトバンクがUberに100億ドル出資へ--持株比率は最大20%

CNET Japan 2017年11月13日(月)12時26分配信

 米CNETの報道によると、配車サービスUberの取締役会が、ソフトバンク<9984>から100億ドルの出資を受け入れることを決定した。これにより、ソフトバンク<9984>のUberに対する持株比率は最大20%になるという。

 この出資受け入れについて、Uberのある関係者は「当社の対技術投資の推進につながり、米国および国外での事業拡張に貢献する。同時に、コーポレートガバナンスも強化できる」とコメントしたそうだ。

 Uberの取締役であるArianna Huffington氏(The Huffington Postの創設者で元編集長)は10月の時点で、ソフトバンク<9984>はUberの株式を14%から20%取得する計画、と述べていたという。

 ただし、ソフトバンクグループ<9984>代表取締役社長の孫正義氏は11月6日の決算会見で、米Uberへの出資について「前向きに検討はしているが、さまざまな条件がある。条件などによっては、投資先をライバルの米Lyftに変更することも十分あり得る」と語っていた。

 今回の出資決定は、Uber創業者で前CEOのTravis Kalanick氏と、Uberの主要株主Benchmark Capital(持株比率は約13%)とのあいだで争われている法廷闘争の解決につながるとみられる。

 ちなみに、ソフトバンクグループ<9984>は、Uberの日本法人Uber Japanと協力関係にある。その一方、東南アジアでUberと競合するシンガポールGrabなど、世界各地の配車サービス企業への出資も実施している。

CNET Japan
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2017年11月13日(月)12時26分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。