AMD製チップにも「Spectre」脆弱性の影響--CTOが認める

ZDNet Japan 2018年01月12日(金)10時24分配信

 AMDは米国時間1月11日、疑問の余地のない新しい声明を出した。「Spectre」と呼ばれる設計上の脆弱性の2つの変種は、いずれも「AMDのプロセッサに影響を及ぼす」とAMDの最高技術責任者(CTO)のMark Papermaster氏は声明で述べた。

 AMDが先週発表した最初の声明には、「AMDは3つの変種全ての影響を受けるわけではない」という文言が含まれていた。言い換えると、AMDのチップの中には、3つ全てではなく、2つの脆弱性の影響を受けるものがある可能性がある。

 Papermaster氏によると、「Spectre Variant 1」の脅威は「OSパッチで封じ込めることが可能」だとAMDは考えているという。「われわれはOS提供企業と協力して、この問題の解決に取り組んでいる」(同氏)。さらに、AMDは「プロセッサのマイクロコードに対するアップデートとOSのパッチを組み合わせて」提供し、「Spectre Variant 2」に対処する予定だとした。

 「われわれは、AMDのプロセッサアーキテクチャでVariant 2を悪用するのは困難だと考えているが、この脅威に関して、今後も業界と密接に連携していく」

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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    最終更新: 2018年01月12日(金)10時24分

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