「鳥インフル」関連に注目、香川県で高病原性鳥インフルエンザ発生<注目テーマ>

みんなの株式 2018年01月12日(金)12時20分配信

★人気テーマ・ベスト10 1 全固体電池 2 人工知能 3 仮想通貨 4 ブロックチェーン 5 電気自動車関連 6 半導体製造装置 7 量子コンピューター 8 半導体 9 カジノ関連 10 ロボット  みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「鳥インフル」関連が18位となっている。  香川県は11日、さぬき市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、H5型の高病原性と確認したと発表した。ウイルスの遺伝子を再検査した結果、陽性と判明した。同県はこの養鶏場で飼育されている約9万2000羽全てを殺処分する。また、養鶏場の周辺をニワトリや卵の移動を制限する区域に指定し、主要道路で通行車両の消毒も行うことになる。  鳥インフルは鳥インフルエンザの略称で、感染したニワトリなど家禽の大量死につながり畜産業に大きな打撃を与えているほか、人への感染で死亡例もあり、近年、世界各国で大きな問題となっている。鳥インフルエンザの発生は経済に与える影響や、マスメディアでの扱いが大きいため、株式市場でも注目度が高い。  関連銘柄としては、抗インフルエンザ薬「タミフル」を国内で販売し高い実績を持つ中外製薬<4519>。さらに、昨年10月25日、インフルエンザを1回の服用で治療できる新薬の製造販売承認を厚生労働省に申請した塩野義製薬<4507>に注目。1日2回、5日間服用するタミフルなどと比べて患者が使いやすい。また、タミフルと比べて効果が高く、臨床試験では服用の翌日には患者体内のウイルス濃度が低下していた。世界初の仕組みで海外からも注目を集めている。塩野義<4507>は早期の承認取得で18年春の販売を目指す。また、日油<4403>は国立感染症研究所などと共同で、万能インフルエンザワクチンを研究開発中だ。  一方、殺菌や消毒関連では、明治ホールディングス<2269>の殺菌・消毒効果を持つうがい薬「明治 うがい薬」は絶大なブランド力を誇り、大幸薬品<4574>は二酸化塩素分子を有効成分として、特定の「浮遊ウイルス・浮遊菌」除去に効力を発揮する「クレベリン」を製造・販売している。また、鶏の鳥インフルエンザウイルス検出キット「ポクテム トリインフルエンザ」を製造しているシスメックス<6869>や、鳥インフルエンザの検出用試薬の開発・製造・販売している栄研化学<4549>にも貢献場面がありそうだ。  このほかに、スプレーするだけでイオン<8267>の力で鼻や口へのウイルスの侵入を防ぐ 「アレルシャット ウイルス イオン<8267>でブロック」を発売しているフマキラー<4998>、高機能マスクのダイワボウホールディングス<3107>シキボウ<3109>ユニ・チャーム<8113>。感染地域での作業などに欠かせない感染症対策防護服販売のアゼアス<3161>も注目だ。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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    最終更新: 2018年01月12日(金)12時20分

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