サイボウズ、今期経常を36%上方修正

株探ニュース 2017年11月13日(月)15時10分配信
 サイボウズ<4776> が11月13日大引け後(15:10)に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比33.5%増の11.2億円に拡大した。  併せて、通期の同利益を従来予想の3.6億円→4.9億円(前期は5.8億円)に35.6%上方修正し、減益率が37.8%減→15.7%減に縮小する見通しとなった。  会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.8億円の赤字→3.5億円の赤字(前年同期は0.1億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。  直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比13.8%増の2.7億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の12.8%→12.2%に低下した。  ※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】   当期につきましては、黒字を維持する予定であるものの、クラウド事業の環境変化をとらえつつ、状況に応じて機動的に投資していくことを基本方針としております。これにより、当期の見通しが常に変化を続ける状況であることから、当期においては、開示基準に達しているかに関わらず四半期決算発表日時点で判明している投資見込みを、その時点における当期の連結業績予想値として公表してまいりました。このように投資状況が常に変化を続ける状況においては、最終的な業績見込みを予想することが困難でありますが、当社の現状を適切に表現するため、特定値ではなくレンジ形式で開示することといたしました。また、現在、売上高を月次で開示しておりますが、今後は売上高に加え営業利益についても月次ベースで開示することで、リアルタイムに投資状況をお知らせしてまいります。 今回の修正としましては、クラウドサービスの売上がさらに積み上がる可能性があり、売上高は前回発表予想と比べ120百万円~220百万円増加し、9,350百万円~9,450百万円となる見通しです。費用については、計画されていた施策の実施時期の変更による費用の減少、及び売上増に伴う賞与の増加がそれぞれが見込まれております。よって、利益項目については売上高のレンジに比べて増減幅が大きくなっておりますが、前回発表予想に比べてそれぞれ増加の見通しとなっております。

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    最終更新: 2017年11月13日(月)15時10分

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