ドル円は200日線維持も、上値には慎重=NY為替チェック

KlugFX 2017年10月14日(土)00時51分配信
 一連の経済指標を通過して、ドル円は111.90近辺で推移。朝方発表になった米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことでドル売りが強まっている。ドル円も200日線をサポートに踏ん張っていたが、一時111.70近辺まで下落し、200日線を一時下回っている。  CPIはコア指数で前年比1.7%と予想を下回り、5ヵ月連続で1.7%が続いている。市場は12月の米利上げ期待を若干下げたようだが、期待を大きく変化させたわけではない。12月利上げ期待は十分可能性がある。  市場は来年以降の動向を探り始めているところもあり、その点では今回のCPIは失望感が強かったのかもしれない。  ただ、その後発表になったミシガン大指数が予想を大きく上回り、2004年1月以来の100超えとなったことから、ドルは買い戻しも出ており、ドル円は111.90近辺まで下げ渋っている状況。いまのところ200日線は維持しているものの、きょうのCPIを経て112円台には慎重になっているようだ。  今週はドル売りが優勢となり、ドルインデックスは5週間ぶりの陰線を示現しそうだ。その流れの中で、きょうのCPIはドル売りの背中を押したといったところなのかもしれない。 USD/JPY 111.91 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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    最終更新: 2017年10月14日(土)00時51分

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