東芝、四日市半導体新棟の投資前倒し 1100億円追加

ロイター 2017年10月11日(水)17時29分配信

[東京 11日 ロイター] - 東芝<6502>は11日、半導体子会社の東芝<6502>メモリが三重県四日市市で建設中のフラッシュメモリー第6製造棟の投資計画を前倒しし、従来、第1期の生産設備と第2期の建屋建設で1950億円としていた金額から、第1期分としてさらに1100億円を追加すると発表した。

データセンター向けのサーバーに用いられる最先端の3次元フラッシュメモリーの需用拡大が見込まれる一方、製造用装置を早期に発注する必要が高まっており、投資金額を前倒しする。

17年度から3年間で9000億円超としていたメモリーの投資総額は現時点では変わらないという。投資前倒しによる2018年3月期業績見通しへの影響はないとしている。

東芝<6502>は、東芝<6502>メモリの売却を巡り米ウエスタンデジタル(WD)と係争中。東芝<6502>は、WDに昨年5月に買収された米サンディスク社と2002年から四日市でのメモリー生産で協業、投資負担を分担してきた。しかし、WDとの係争の影響で、8月に第6製造棟への投資を単独で実行する発表した。

この日の発表で東芝<6502>は、サンディスク社の第6製造棟投資参加について、「現在、同社に提案し協議中」と説明している。

(浜田健太郎)

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    最終更新: 2017年10月11日(水)17時29分

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