前場の日経平均は8日続伸、安倍相場高値を突破 2万1000円に接近

ロイター 2017年10月12日(木)11時49分配信

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価<.N225>は前営業日比97円29銭高の2万0978円56銭となり、8日続伸。2012年11月以降のいわゆる「アベノミクス相場」における取引時間中の高値を更新した。前日の米国株式市場では主要指数が最高値を更新。外為市場での円安基調も継続した。良好な外部環境に加え、衆院選を巡る世論調査も支援材料となった。

TOPIXは4日続伸。東証1部売買代金は1兆3125億円に上った。セクター別では精密機器が上昇率でトップ。石油関連や保険などが軟調だった。中国の電子商取引大手アリババの時価総額拡大が海外市場で注目されたことを受け、含み益の期待からソフトバンクグループ<9984>が4%を超す上昇となり、日経平均株価<.N225>を約43円押し上げる要因となった。

衆院選の序盤の情勢を巡る共同通信社の世論調査によると、自民・公明を合わせた与党の獲得議席数は300議席超をうかがうという。「衆院選での波乱は見込みにくい。ファンダメンタルズが内外ともに良好な中、海外投資家による日本株見直しの動きも期待できる」(東洋証券<8614>ストラテジストの檜和田浩昭氏)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり1255銘柄に対し、値下がりが666銘柄、変わらずが109銘柄だった。

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    最終更新: 2017年10月12日(木)11時49分

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