新興市場銘柄ダイジェスト:テモナがストップ高、明豊エンターは年初来高値更新

フィスコ 2017年09月15日(金)15時11分配信
 テモナ<3985> 6270 +1000
ストップ高。17年9月期の通期業績予想を上方修正している。売上高見通しは従来の10.39億円から10.91億円(前期は7.86億円)、営業利益見通しは1.90億円から2.60億円(同1.28億円)へと引き上げた。主力サービスであるリピート通販システム「たまごリピート」を利用する顧客の事業等の拡大に伴い、決済手数料収入が想定よりも好調に推移した。同社は今年4月にマザーズ市場へ新規上場した。

 昭和真空<6384> 1550 +300
ストップ高比例配分。18年3月期の上期及び通期業績予想を修正している。上期営業利益見通しは従来の6.20億円から8.95億円(前年同期は5.99億円)へ、通期見通しについては9.40億円から14.76億円(前期は9.38億円)へと引き上げた。期初受注残に加え受注が堅調に推移し、生産面で量産効果や工場の稼働率向上、全社を挙げたコストダウン等による原価低減が見込まれるという。

 シンメンテ<6086>HD 4755 +355
大幅続伸。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は10月31日。また、18年2月期の期末配当予想については従来の1株当たり35.00円から12.00円に修正している(前期は32.00円)。株式分割前換算で36.00円となり、実質1.00円の増配となる。なお、株主優待制度の変更も発表しており、分割後の1単元保有の株主も対象となる。

 明豊エンター 337 +80
ストップ高で年初来高値更新。17年7月期決算を発表している。営業利益は前期比47.2%増の6.75億円となり、従来予想(5.80億円)を上回って着地した。また、18年7月期の通期業績については営業利益が同3.2倍の21.70億円に急拡大する見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。賃貸アパートメントブランド「MIJAS(ミハス)」事業については、年間25棟前後(前期は15棟)の供給を計画目標として事業開発を推進していく。

 ハイアス 887 +50
一時913円まで上昇し年初来高値更新。17年5-7月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比28.3%増の11.12億円、営業損益は1.01億円の黒字(前年同期は0.04億円の赤字)に転換して着地した。18年4月期の業績については、上期営業利益が同19.8%増の1.40億円、通期では前期比23.8%増の3.72億円とする従来予想を据え置いているが、上期計画に対する第1四半期の進捗率は約72%に上りポジティブ視されたようだ。

 ノムラシステム 1400 +126
大幅反発。上場1周年記念株主優待を実施すると発表している。今年9月末時点で1単元(100株)以上保有する株主を対象とし、一律クオカード1000円分を贈呈する。同社は9月16日に上場1周年を迎える。

 NF回路<6864> 1477 +125
急反発。朝方に一時1550円まで上昇する場面があった。デンソー<6902>JSR<4185>など日本の製造業大手が量子コンピューターを相次ぎ導入すると一部メディアで報じられており、同社など関連銘柄に改めて物色が向かった。この報道によれば、従来のコンピューターでは数千年かかった問題を量子コンピューターは数分で処理できるため、多様なサービスや製品開発でイノベーション創造を後押しすると期待されている。


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    最終更新: 2017年09月15日(金)15時11分

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