節目の2万円を試す展開が意識されてきそう【クロージング】

フィスコ 2017年09月15日(金)16時16分配信
15日の日経平均株価<.N225>は反発。102.06円高の19909.50円(出来高概算19億8000万株)で取引を終えた。終値ベースでの19900円回復は8月8日以来となる。政府は北朝鮮からのミサイルが北海道上空を通過し、襟裳岬東方の太平洋上に落下したと発表。地政学リスクへの警戒から日経平均株価<.N225>は小幅に続落して始まった。しかし、昨日の段階で兆候がみられていたこともあり、寄付き直後には上昇に転じている。

その後はこう着感の強い相場展開が続いていたが、海外投資家による持ち高調整や指標面での割安感からの買いが入っているとの見方がされるなか、後場半ばには日経平均株価<.N225>の上げ幅が100円を超えている。その後も大引けにかけてまとまったバスケット買いが入っており、東証1部の売買代金は2.8兆円を超えた。

日経平均株価<.N225>は、直近戻り高値水準に位置する75日線レベルでの攻防が続く中、これを突破しつつある。地政学リスクへの警戒は根強いが、海外勢による資金流入が観測されており、節目の2万円を試す展開が意識されてきそうである。

来週は19、20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。終了後に経済予測が公表され、イエレンFRB議長が会見するが、バランスシート圧縮が決定されると予想する参加者が多い。これを受けた金利や為替動向が変動要因になりそうだ。また、21日に東京ゲームショウ2017が開幕する。足元で調整が目立っていたゲーム関連への仕切り直しが期待される。

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フィスコ
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    最終更新: 2017年09月15日(金)16時16分

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