NY株式:ダウ64ドル高、ハイテク株に買い

フィスコ 2017年09月16日(土)09時36分配信
15日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は64.86ドル高の22268.34、ナスダックは19.38ポイント高の6448.47で取引を終了した。朝方は北朝鮮が再び日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したほか、ロンドンで発生したテロ事件や軟調な8月小売売上高を受けて小動きとなったが、地政学リスクへの警戒感が一服すると、ハイテク株を中心に上昇した。ダウ平均は過去最高値を更新した。セクター別では、半導体・半導体製造装置や電気通信サービスが上昇する一方で消費者・サービスや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。

半導体のエヌビディア(NVDA)は一部アナリストによる目標株価引き上げを受け、上昇。小売のメーシーズ(M)はホリデーシーズンにむけて8万人の臨時雇用計画を発表し、堅調推移。一方で、ソフトウェア<3733>大手のオラクル(ORCL)は9-11月期の業績見通しが予想に届かず、下落。航空大手のアメリカン航空(AAL)やユナイテッド<2497>・コンチネンタル(UAL)はJPモルガンによる投資判断引き下げにより、売られた。

国連安全保障理事会は北朝鮮問題を巡って15日午後に緊急会合を開催予定だが、北朝鮮に対する制裁強化は必至だ。同国を巡る地政学リスクの長期化が金融市場に混乱を招く可能性がある。

Horiko Capital Management LLC

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    最終更新: 2017年09月16日(土)09時36分

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