12日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で11日続伸、金融セクター相場けん引

フィスコ 2018年01月12日(金)16時49分配信
12日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.60ポイント(0.10%)高の3428.94ポイントと11日続伸した。約1カ月半ぶりの高値を連日で切り上げている。上海A株指数も上昇し、3.77ポイント(0.11%)高の3591.27ポイントで取引を終えた。

景気期待が持続するなかで、投資家心理が上向いている。中国や米国の主要企業について、17年通期業績の好調が予測され、18年見通しも堅調なものが多い。また、取引時間中に公表された17年中国貿易統計では、年間のドル建て輸出が3年ぶりにプラス成長したことが判明している。

金融株が相場をけん引。招商銀行(600036/SH)が1.9%高、中国平安保険(601318/SH)が2.4%高で引けた。中国の経済成長を背景に、消費関連株もしっかり。白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は1.8%高の788.42人民元と上昇し、終値ベースの上場来高値を切り上げた。不動産株や運輸関連株、バイオ医薬関連株、エネルギー関連株なども物色されている。

一方、外貨建てB株の相場はまちまち。上海B株指数が0.30ポイント(0.09%)高の345.44ポイント、深センB株指数が2.23ポイント(0.19%)安の1202.30ポイントで終了した。

【亜州IR】


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    最終更新: 2018年01月12日(金)16時49分

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