◎〔ロンドン外為〕円、112円台後半(17日)

時事通信 2017年07月18日(火)00時45分配信
 【ロンドン時事】週明け17日のロンドン外国為替市場の円相場は、東京市場の休場や材料難の影響で低調な商いが続く中、夕刻にまとまった売りが出て、1ドル=112円台後半に軟化した。午後4時現在は112円75〜85銭と、前週末午後4時(112円55〜65銭)比20銭の円安・ドル高。  円は前週末夕刻並みの112円60銭台でロンドン市場に入った後、持ち高調整とみられる円買い・ドル売りで強含み気味に推移し、午後には一時112円33銭まで上値を広げた。市場では前週のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派的発言や弱い米消費者物価指数(CPI)などを受け、米追加利上げ時期の後ずれ観測が台頭。邦銀関係者は「米CPIを受けて米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーも利上げに対する考えを変える可能性があるし、欧州中央銀行(ECB)なども金融緩和を縮小する方向にある点を考えると、先々ドルが強烈に買われるイメージは持てない」と話した。もっとも、夕刻のロンドンフィキシング前になるとにわかに円売りが活発化。円は急速に押し戻され、午後4時前には一時112円87銭まで下値を広げた。  ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1465〜1475ドル(前週末午後4時は1.1440〜1450ドル)。対円では夕刻に急進し、同129円35〜45銭(128円85〜95銭)となった。  ポンドは1ポンド=1.3060〜3070ドル(1.3080〜3090ドル)と甘い。市場が注目する英消費者物価指数(CPI)の発表をあすに控える中、調整的な売りに押されて軟調に推移した。スイス・フランは1ドル=0.9625〜9635フラン(0.9645〜9655フラン)と小幅高。(了) [時事通信社]
時事通信
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2017年07月18日(火)00時45分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。