◎〔NY石油〕WTI軟調、48ドル台前半(11日午前)

時事通信 2017年08月11日(金)22時35分配信
 【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給バランスの回復期待が後退する中、軟調に推移している。米国産標準油種WTIの中心限月9月物は午前9時20分現在、前日比0.30ドル安の1バレル=48.29ドル。  国際エネルギー機関(IEA)はこの日発表した7月の石油市場月報で、石油輸出国機構(OPEC)の生産拡大が響き、世界の石油供給量は3カ月連続で増加したと指摘した。前日には、OPEC自身も7月の加盟国産油量が0.5%増加したことを明らかにしており、協調減産が順守されていないことを懸念した売りが台頭。また、米国と北朝鮮の軍事衝突をめぐる懸念も投資意欲を削ぎ、相場は朝方にかけて小幅マイナス圏で推移した。  ただ、米労働省が7月の消費者物価指数(CPI)を発表した後、外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いが急速に進行。ドル建てで取引されるエネルギー商品に割安感が浮上したことから、朝方の原油相場は若干下げ幅を縮小している。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2017年08月11日(金)22時35分

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