◎〔国際金属展望〕上値の重い展開か=北朝鮮情勢を警戒(11日)

時事通信 2017年08月12日(土)08時18分配信
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値で6.25ドル安、3カ月物は22.00ドル高で越週。  今週の非鉄金属市場は、週明けからおおむね堅調に推移。中国の生産削減策をめぐる思惑からアルミが2014年末以来の2000ドル台に乗せたほか、銅も週前半は上昇基調となり、6400ドル台まで戻した。ただ、週後半はミサイル発射計画をめぐる北朝鮮と米国の対立を受けリスク回避姿勢が強まり、全般的に売りに押される場面が目立った。中でもスズは2万ドルの高値に乗せていることもあり、利食い売りが優勢だった。  夏枯れシーズンで商いが細る中、来週も北朝鮮情勢をめぐって緊迫したムードが続く恐れがあり、上値の重い展開が予想される。指標は、週初の14日に中国の鉱工業生産、小売売上高、都市部固定資産投資の発表が予定されている。  ▽アルミ=直物は151.00ドル高、3カ月物は127.25ドル高で越週した。  ▽ニッケル=直物は255.00ドル高、3カ月物は250.00ドル高で越週。  ▽鉛、その他=鉛の直物は26.25ドル安、3カ月物は23.50ドル安で越週。亜鉛の直物は88.75ドル高、3カ月物は91.00ドル高で越週。スズは直物が435.00ドル安、3カ月物が385.00ドル安で越週した。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2017年08月12日(土)08時18分

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