○〔米株式〕NYダウ、4日ぶり小反発=安値拾いの買い(11日)☆差替

時事通信 2017年08月12日(土)05時42分配信
 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けた安値拾いの買いに支えられ、4営業日ぶりに小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は、前日比14.31ドル高の2万1858.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同39.69ポイント高の6256.56で引けた。  ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6732万株減の7億9223万株。  前日に200ドル超下落したダウはこの日、ハイテク株など割安感の出た銘柄に買いが入り、高寄りして開始。朝方発表された7月の米消費者物価指数(CPI)が全体、コアともに市場予想を下回り、年内の米利上げ観測が後退したことも買い安心感につながった。  ただ、米朝関係の緊迫化を背景に上値は重かった。トランプ米大統領はこの日、「軍事的解決の準備は万全で、臨戦態勢にある」などとツイッターに投稿。威嚇の応酬が続く中、地政学的リスクへの警戒感が強まり、ダウは終盤にかけて徐々に上げ幅を縮小した。  4〜6月期決算はおおむね良好な内容で、ダウは連日、史上最高値を更新してきた。ただ、決算シーズンが終盤となり、当面は強い買い材料となるイベントを欠きそうだ。北朝鮮情勢をめぐるリスクがくすぶる中、市場関係者からは、「買い進むよりも利益確定というムード。自律反発を挟みながらじり安となりそうだ」(日系証券)との声が聞かれた。  個別銘柄(暫定値)は、アップルが1.4%高、マイクロソフトが1.5%高、ボーイングが0.9%高、ネットフリックスが1.3%高。ゴールドマン・サックスが0.6%安、USスチールが2.9%安、ウォルマート・ストアーズが0.3%安。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2017年08月12日(土)05時42分

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