◎〔NY金〕3日続伸(11日)

時事通信 2017年08月12日(土)04時51分配信
 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、北朝鮮情勢の緊迫化や対ユーロでのドル安進行に伴う割安感などを背景に買いが入り、3日続伸した。中心限月12月きりの清算値は前日比3.90ドル(0.30%)高の1オンス=1294.00ドルと、前日に引き続き約2カ月ぶりの高値水準。  この日の金相場は終日堅調に推移。トランプ米大統領はこの日、北朝鮮問題に関連して、ツイッターに「北朝鮮が無分別に行動した場合の軍事的解決の準備は万全で、臨戦態勢にある」と投稿。米国と北朝鮮間の緊張が高まる中、リスク回避ムードが継続し、安全資産とされる金がこの日も買われた。また、外国為替市場ではさえない米経済指標などを背景にドル売り・ユーロ買いが進み、ドル建てで取引される金塊などの商品に割安感が生じたことも買いを後押しした。  米労働省が朝方発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%上昇を下回ったほか、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.1%上昇と、予想の0.2%上昇よりも低かった。  金塊現物相場は午後1時53分現在、3.310ドル高の1288.410ドル。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2017年08月12日(土)04時51分

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