◎〔東京外為〕ドル、109円台後半=北朝鮮ミサイル発射で急落(15日午前9時)

時事通信 2017年09月15日(金)09時05分配信
 15日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、北朝鮮がミサイルを発射したことで売りが強まり、一時1ドル=109円台半ばまで急落。その後はやや買い戻され、109円台後半で推移している。午前9時現在、109円93〜94銭と前日(午後5時、110円40〜41銭)比47銭のドル安・円高。  前日の海外市場では、欧州時間は110円40銭前後でもみ合った後、米国時間の序盤は8月の米消費者物価が強めな結果となり、一時111円台に乗せた。その後は北朝鮮のミサイル発射準備を伝える一部報道で伸び悩み、終盤はムニューシン米財務長官の「インフレは現時点で懸念せず」との発言で110円台前半に下げた。東京時間の早朝は、北朝鮮のサイル発射で109円50銭台まで急落後、109円台後半に戻している。  ドル円は安値からは戻したが、「北朝鮮のミサイル発射に対する米国の出方次第では改めて緊張感が高まる可能性がある」(大手邦銀)と指摘されている。3連休となる週末を控えて「ポジションを持てる状況ではない」(同)ため、北朝鮮リスクを意識しながら上値の重い展開が続く可能性が高い。  ユーロも対円は下落。対ドルは小高い。午前9時現在、1ユーロ=131円06〜07銭(前日午後5時、131円44〜44銭)、対ドルでは1.1921〜1921ドル(同1.1904〜1905ドル)。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2017年09月15日(金)09時05分

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