◎〔マレーシア・パーム油〕続落=輸出税引き上げ予定受け(15日)

時事通信 2017年09月16日(土)08時42分配信
 15日のマレーシア市場のパーム油先物相場は続落。10月に予定される輸出税の引き上げで地合いが悪化した。ただ、良好な輸出統計は下支え材料になった。  11月きりの清算値は0.2%安の1トン=2861リンギ。13日の引け時点では、2873リンギと6カ月ぶりの高値。  クアラルンプールの先物トレーダーは、パーム原油輸出税が10月に5.5%から6%に値上げされることが地合いを悪化させたと述べた。  トレーダーはまた、「きょうの取引は活発ではなかった。輸出税引き上げが、冬期に向け在庫を増やしている中国などの需要に影響を与えている。中期的にはマイナス要因になるだろう」と指摘した。  貿易調査会社インターテック・テスティング・サービシズ(ITS)が発表した1〜15日のマレーシア・パーム油製品輸出高は、前月同期比22.2%増だった。  あるトレーダーは「好調な輸出が取引中は一時的に上昇要因になったが、新たな高値には届かず利食い売りを呼んだ」と語った。(ロイターES時事) [時事通信社]
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    最終更新: 2017年09月16日(土)08時42分

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