◎〔金利・債券市況〕先物、小動き=新発10年債、出合いなし(12日朝)

時事通信 2018年01月12日(金)10時00分配信
 債券先物は小動き。長期国債先物の中心限月2018年3月物は前日比02銭安の150円46銭で寄り付き、その後は前日終値付近で推移している。長期金利の指標となる新発10年物国債349回債は出合いがない。  先物は手掛かり材料が少なく、方向感に乏しい。前日の米長期金利は低下したが、「中国による米国債購入方針見直しへの懸念が後退したことが理由で、円債市場への影響は限定的」(大手証券)という。  この日は40年債の入札が実施される。市場関係者は「日銀<8301>が9日に超長期の買いオペを減額した後だけに、入札結果を見極めたいムードが強い」(同)と指摘している。  短期金融市場では、日銀<8301>が朝方の即日オペを見送った。これにより、当日の当座預金残高は前日比4兆1800億円減の367兆円程度、このうち準備預金残高(ゆうちょ銀行<7182>を含まず)は327兆6000億円程度になる見込み。  無担保コール翌日物は「マイナス0.040〜マイナス0.020%を中心とした出合い」(短資会社)となっている。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2018年01月12日(金)10時00分

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