◎〔金利・債券市況〕先物、軟調=長期金利は0.070%(15日午前)

時事通信 2018年02月15日(木)11時37分配信
 債券先物は軟調。長期国債先物の中心限月2018年3月物は前日比05銭安の150円58銭で午前の取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債349回債利回りは0.010%上昇の0.070%となっている。  前日に発表された米消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回り、利上げペースが加速するとの観測から米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、先物には売りが先行した。ただ、下値を売り込む動きは乏しく、マイナス圏の狭いレンジ内で推移した。現物も総じてさえない。  市場関係者は「円債の売りは、米長期金利上昇について行く受動的な動きにとどまった。黒田日銀総裁が再任する方向となり、金融緩和路線が続く見通しのため、債券相場は底堅くなっている」(銀行系証券)と話していた。  現物利回りは、5年債が0.005%上昇のマイナス0.090%、20年債が0.010%上昇の0.570%、40年債が0.010%上昇の0.930%となっている。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2018年02月15日(木)11時37分

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