◎〔金利・債券市況〕先物、弱含み=長期金利は0.070%(15日朝)

時事通信 2018年02月15日(木)09時42分配信
 債券先物は弱含み。長期国債先物の中心限月2018年3月物は前日比07銭安の150円56銭で寄り付き、その後もマイナス圏で推移している。長期金利の指標となる新発10年物国債349回債利回りは0.010%上昇の0.070%となっている。  前日の米債券市場は、消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回り、利上げペースが加速するとの観測が強まったため長期金利が上昇した。この流れを引き継ぎ、東京市場でも先物は売りが先行している。  この日は日銀<8301>が1〜5年と5〜10年の国債買い入れオペを予定している。市場関係者は「米長期金利の上昇に加え日本株もしっかりしているため、債券相場は上値が重い。ただ、日銀<8301>オペへの期待もあり、下げが加速する感じでもない」(大手証券)と指摘している。  短期金融市場では、日銀<8301>が朝方の即日オペを見送った。これにより、この日の当座預金残高は前日比6兆1600億円増の368兆5000億円程度、このうち準備預金残高(ゆうちょ銀行<7182>を含まず)は327兆4000億円程度になる見込み。  無担保コール翌日物は「マイナス0.045〜マイナス0.020%を中心とした出合い」(短資会社)となっている。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2018年02月15日(木)09時42分

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