◎〔NY石油〕WTI、もみ合い(15日午前)

時事通信 2018年02月16日(金)00時17分配信
 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内の増産が圧迫材料となる半面、ドル安・ユーロ高を背景とした割安感から買いも入り、もみ合いとなっている。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は午前9時55分現在、前日清算値比0.06ドル安の1バレル=60.54ドル。  米エネルギー情報局(EIA)が前日に公表した週報では、最新週の米国産油量が1027万バレルと、過去最高水準を塗り替えていたことが明らかになった。これは世界最大産油国であるサウジアラビアの産油量を上回る。米国内の供給過剰懸念が強まる中、原油相場は早朝から売りが優勢となっていた。  ただ、この日はドルが対ユーロで下落していることに伴う割安感や、サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国による協調減産の延長に前向きな発言をしたことなどが相場を支えており、その後は前日清算値付近まで浮上している。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2018年02月16日(金)00時17分

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