◎〔金利・債券市況〕先物、続伸=日銀オペ後に買い意欲強まる(15日)

時事通信 2018年02月15日(木)15時39分配信
 債券先物は続伸。長期国債先物の中心限月2018年3月物は前日比05銭高の150円68銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債349回債利回りは変わらずの0.060%となっている。  前日に米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は先物に売りが先行し、現物も中期から超長期にかけて利回りが上昇した。この日の日銀<8301>による国債買い入れオペは、オファー額がいずれの期間も前回と同額。応札額は5〜10年が減少した一方、1〜3年や3〜5年は増加した。市場では5〜10年の減少が注目を集め、債券を買う意欲が強まった。先物は切り返し、新発10年債利回りは朝方に比べ低下した。  ある市場関係者は「円高圧力が強まり、日銀<8301>の物価目標の達成には不透明感が漂っている。緩和長期化が予想されるため、債券を積極的に売る理由がない」(国内証券)と指摘していた。  現物利回りは、2年債が変わらずのマイナス0.155%、5年債が変わらずのマイナス0.095%、20年債が変わらずの0.560%、30年債が0.005%上昇の0.790%、40年債が0.005%上昇の0.925%となっている。(了) [時事通信社]
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    最終更新: 2018年02月15日(木)15時39分

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