○〔NY外為〕円、106円台半ば(15日朝)

時事通信 2018年02月15日(木)23時55分配信
 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=106円台半ばに上伸している。午前9時20分現在は106円40〜50銭と、前日午後5時(106円96銭〜107円06銭)比56銭の円高・ドル安。  麻生太郎財務相が円高・ドル安の進行について「特別に介入しなければならない状況ではない」と為替介入に消極的な発言をしたことを受けて、海外市場では円買い・ドル売りが加速。しかしその後は、欧州株が底堅く推移していることから、投資家のリスク回避姿勢が幾分緩み、ニューヨーク市場は106円61銭で取引を開始した。  この日朝方に発表された米経済指標は強弱まちまちで、市場の反応は限定的。米労働省が発表した1月の卸売物価指数(PPI)は、全体が前月比0.4%上昇と市場予想(ロイター通信調べ)と一致。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.4%上昇と、予想の0.2%上昇を上回った。また、ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月のニューヨーク州製造業景況指数は13.1と、前月の17.7から低下し、予想の17.5も下回った。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2480〜2490ドル(前日午後5時は1.2443〜2453ドル)、対円では同132円85〜95銭(同133円18〜28銭)。(了) [時事通信社]
時事通信
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2018年02月15日(木)23時55分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。