電気通信の国家資格創設 8日に有識者会議

建通新聞 2017年02月03日(金)16時04分配信
 国土交通省は2月8日、電気通信工事の監理技術者要件とする新たな国家資格(技術検定)について話し合う「電気通信工事に係る施工管理技術検定に関する検討会」の初会合を開く。市場拡大が期待される電気通信工事は、国家資格がないため、実務経験がないと監理技術者要件を満たすことができず、将来の技術者不足が懸念されている。検討会では、技術検定の対象技術、試験科目、受験要件などを議論する。
 電気通信工事は、監理技術者が減少傾向にあるものの、元請け完成工事高が増加し、技術者1人当たりの工事量が増加している。ただ、電気通信工事には国家資格がないため、監理技術者要件を満たすには、主任技術者資格を持つ技術者が一定の実務経験を積む必要がある。
 国交省は、検討会での議論を踏まえ、電気通信工事の監理技術者要件となる新たな国家資格を立ち上げ、資格取得で監理技術者資格を得ることができる環境を整える。監理技術者要件の1級資格に加え、主任技術者要件の2級資格も創設する見込みだ。検討会の座長には日本大学の中村英夫特任教授が就く。
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    最終更新: 2017年02月03日(金)16時04分

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