店舗間IT接客を導入 大京穴吹不動産

建通新聞 2017年06月19日(月)12時05分配信
 大京<8840>グループで不動産流通事業を手掛ける大京穴吹不動産(渋谷区)は、「店舗間IT接客」を導入した。テレビ電話などのITサービスを活用することで、遠隔地の不動産取引に関する相談を対面に近い形で行うことが可能となった。  同社店舗間の通信ネットワークを使用することにより、遠隔地の不動産売買・賃貸を検討する顧客は最寄りの店舗に来店し、現地店舗の担当者とテレビ電話で話すことができる。また、顧客と担当者がパソコン画面を共有することができ、具体的な資料を提示しながら接客することも可能。  NTT<9432>テクノクロス(港区)のウェブ会議サービス「ミーティングプラザ」を採用した。  大京<8840>グループが2016年10月に発表した中期経営計画では、AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングス)を活用した事業の効率化やサービスの拡大を掲げている。大京穴吹不動産が持つ全国30都道府県71店舗のネットワークを生かし、これまで電話で対応してきた遠隔地の不動産取引を対面に近い形で実現することで顧客満足の向上を狙った。月に30~50件の利用客を見込んでいる。  17年10月から賃貸取引において本格運用が予定される「IT重要事項説明」にも対応する。提携する税理士やファイナンシャルプランナー、介護施設などにも通信ネットワークを拡大し、サービスを展開していく予定だ。
建通新聞
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2017年06月19日(月)12時05分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。