千代田区 18年度予算の編成方針を公表

建通新聞 2017年08月12日(土)05時00分配信
 千代田区は、2018年度の予算編成方針を明らかにした。今後も見込まれる人口の増加に柔軟に対応し、多様化する行政ニーズや社会情勢を的確に捉えつつ、事務事業の検証を適切に行うなど、効果的・効率的な行財政運営に努めることを明文化。「ちよだみらいプロジェクト―千代田区第3次基本計画2015―」に掲げた10年後の姿の実現に向け、積極的な施策展開を図る。  同区では人口増加が続いており、今年4月には住民基本台帳人口が6万人を突破。今後も増加が見込まれている。特に未就学児や高齢者など、行政サービスを必要とする年齢層の増加に伴う区政への期待が一層高まっている。また、区民の居住期間が短くなっていることや8割以上がマンションなどの集合住宅に住んでいることなどから、地域コミュニティーの機能が低下しており、マンション内コミュニティーの醸成や地域との共存関係の構築に向けた支援が必要な状況。  このため18年度予算の編成においては①次世代育成②保健福祉③危機管理④環境対策―を重点事項として位置付け、これらに資する施策に予算を重点配分する。次世代育成では引き続き「待機児童ゼロ」に向けた取り組みを継続する他、妊娠・出産期を含む子育て世代や18歳までの次世代に対する切れ目のない、包括的な支援体制の充実などを図る。  危機管理に関する取り組みでは、首都直下型地震や集中豪雨などの自然災害への備え、建物の耐震化やインフラの安全性の確保に努めハード面の対策を強化する。
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    最終更新: 2017年08月12日(土)05時00分

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