葛飾区 新小岩駅南口再開発の事業化を推進

建通新聞 2017年08月13日(日)05時00分配信
 葛飾区は、新小岩駅南口地区再開発推進協議会を支援する形で、新小岩駅南口再開発の事業化に向けた取り組みを進めている。今後は、地権者の合意形成を促すとともに、準備組合の設立を目指す。日本設計(新宿区)がコンサルタントを担当している。  再開発の対象は、新小岩1丁目46番街区・48番街区、南口駅前広場の約1・5㌶。権利者などで構成する新小岩南地域まちづくり協議会が2014年2月にまとめた「新小岩駅南口地区街づくり計画」では、再開発エリアについて複合拠点ゾーンとしての土地利用を明示している。駅前広場については、円滑な交通処理が可能な車路レイアウトを検討する他、車両と交錯が少ない安全な歩行者動線の確保を盛り込んでいる。また、防災拠点としての在り方が検討課題となっている。  区は、同計画を踏まえ、再開発の早期実現を目指す再開発協議会の素案づくりや合意形成を支援していく方針。その中で、準備組合の設立に向け、地権者らに対する再開発の手法などについて説明していく考え。本年度の第1回全体会は10月か11月の開催を予定している。  新小岩駅周辺は以前から回遊性の確保が課題となっていたが、19年夏ごろに新小岩駅南北自由通路が開通することで駅周辺の人の流れが円滑になる見通しだ。こうした動きと連動するように、16年7月には新小岩駅北口地区街づくり勉強会が発足。区が地権者らを対象にまちづくりへの興味を喚起している。北口地区の勉強会は、URリンケージ(中央区)がコンサルタントとして支援している。
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    最終更新: 2017年08月13日(日)05時00分

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