国の建築物 アスベスト未対策が39棟

建通新聞 2017年09月15日(金)15時32分配信
 国土交通省は、国の各省庁が管理する建築物における吹き付けアスベストの使用実態について、2016年度末時点の調査結果を公表した。調査対象8万1912棟のうち、吹き付けアスベストなどの使用が確認された建築物は344棟。さらにこのうち、対策を実施していない建築物は39棟あった。  調査対象は、各省庁が管理する建築物のうち、国有財産に当たる8万1912棟。吹き付けアスベストとアスベストを含有する吹き付けロックウールの有無を調査した。  吹き付けアスベストなどの使用が確認されたのは、調査対象の0・42%に当たる344棟。このうち封じ込めなどの飛散防止対策を行っていない建築物は39棟あった。未対策の建築物は調査を開始した05年度の702棟から39棟に減少した。  国交省は、除去などの対策の実施、吹き付けアスベストなどの有無の把握など、必要な措置を講じるよう、保全指導と情報提供を行うとしている。
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    最終更新: 2017年09月15日(金)15時32分

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