新宿区 無電柱化推進等盛る 来年度予算案

建通新聞 2018年02月13日(火)10時01分配信
 新宿区の2018年度当初予算案が固まった。一般会計は前年度比1・2%増の1464億1576万円で、このうち投資的経費は市街地再開発事業や道路の無電電柱化整備の他、新宿スポーツセンターの施設整備などにより1・2%増の112億9900万円となった。  道路の無電柱化整備の推進として5億6116万円を投じる。新設整備路線として、女子医大通り(延長730㍍)と四谷駅周辺区道(同80㍍)の2路線で電線共同溝の基本設計に着手する。また、聖母坂通り(同600㍍)の道路築造や引込連携管工事(1億5827万円)、補助第72号(同350㍍)の引込連携管工事(7683万円)、甲州街道脇南側区道(同130㍍)の共同溝本体工事と道路築造や引込連携管工事(1億2171万円)、信濃町駅周辺の区道(同150㍍)の共同溝本体工事と引込連携管の設計(1億3398万円)をそれぞれ進める。  区有施設の更新のうち、新宿スポーツセンターの設備整備には5億4951万円を確保。大・小体育室、第一・第二武道場に冷暖房機器を設置するとともに、大体育室の照明をLED化。併せて、防犯カメラの設備更新や自家発電設備に改修を施す。当初予算案では、空調設備改修3億6341万円、大体育室照明LED化5092万円、防犯カメラ更新1785万円、その他工事1億1732万円、自家発電機更新9706万円をそれぞれ予算化した。  また「中長期修繕計画に基づく施設の維持保全」では、防災センターの給排水設備改修に660万円を充当。地域センターの計画修繕として▽四谷(空調設備更新=4838万円)▽牛込箪笥(昇降機設備更新=3760万円)▽若松(自動制御設備更新=3232万円)▽落合第一(冷暖房設備工事=1289万円)▽角筈(直流電源装置等改修=1707万円)―をそれぞれ配分する。  北新宿の特別養護老人ホームでは設備更新を実施。空調設備更新に1億8989万円、給排水設備更新に7882万円を投じる。この他、赤城生涯学習館の外壁と屋上防水の改修に5442万円、新宿歴史博物館の受変電設備改修に3930万円を充てる。  学校施設のうち、「小学校施設の計画修繕」には2億1276万円を計上。冷暖房設備改修(天神小、淀橋第四小、西新宿小、西戸山小)に7969万円、給排水設備更新(富久小、落合第四小)に4987万円、淀橋第四小の人工芝改修に7437万円を費やす。この他、トイレの洋式化に5788万円を充当し、小学校14校で134基の洋式トイレを設置する。  また「中学校施設の計画修繕」では2億1089万円を予算化。西新宿中の冷暖房設備改修に3976万円を充てるとともに、牛込第二中で外壁改修(1億2056万円)と防水改修(5056万円)工事を行う。
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    最終更新: 2018年02月13日(火)10時01分

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