都 赤坂二丁目など5件の都計手続き開始

建通新聞 2018年02月15日(木)14時36分配信
 東京都都市整備局は、赤坂二丁目地区と歌舞伎町一丁目地区の都市再生特別地区の変更(追加)や、豊洲地区の地区計画変更など5件の都市計画手続きを開始する。いずれも5月17日に開く都市計画審議会に付議する。  対象とする案件は▽赤坂二丁目地区の都市再生特区の変更▽歌舞伎町一丁目地区の都市再生特区の変更▽品川駅西口地区の地区計画決定▽豊洲地区の地区計画変更▽町田市都市計画道路(幹線街路3・3・50号小山宮下線)の変更―の5件。  赤坂二丁目地区では、森トラスト(港区)が国家戦略特別区域内の都市再生プロジェクトとして、赤坂ツインタワー跡地(港区赤坂1、2丁目の約2㌶)に地下3階地上43階建て延べ約22万平方㍍の施設を新築。オフィスや国際的なホテル・サービスアパートメントなどを配置する他、歩行者通路の整備や広域的な電線類地中化を行う。2019年度の着工、24年度の完成を目指している  歌舞伎町一丁目地区でも同様に、東急レクリエーション<9631>(渋谷区)と東京急行電鉄<9005>(渋谷区)が国家戦略特区内での都市再生プロジェクトを進める。新宿東急ミラノ跡地(新宿区歌舞伎町1ノ29、約0・5㌶)に地下5階地上40階建て延べ約8万5800平方㍍の施設を建設。公共空間と一体的にエンターテインメント拠点を創出するとともに、都市観光の拠点となる宿泊施設を整備する。19年度に着工し、22年度に完成させる予定。  品川駅西口地区については、新たな駅前広場の整備に合わせて地区計画を定める。対象区域は放射第19号線(国道15号)と環状第4号線、補助第14号線に囲まれた港区高輪3丁目の約14・8㌶。駅周辺の限られた空間を有効に活用し、道・駅・まちが一体となった都市基盤を整備するため、立体道路制度を活用して国道15号の上空に、地域の交通結節機能を担う駅前広場(品川駅西口駅前広場)を整備する。既存の東西自由通路の西側延伸と連携し、デッキレベルを軸としたバリアフリーの歩行者ネットワークを構築する。併せて高輪公園・高輪森の公園などと一体となった緑地空間や、補助第14号線などを整備する。  豊洲地区の地区計画変更で対象とするのは、ゆりかもめ市場前駅(江東区豊洲)の北側に面する4―2街区(面積約2・5㌶)とその北側の4―3街区(約1㌶)。清水建設<1803>(中央区)が11階建てのオフィス・店舗ビルと14階建てのホテル・店舗ビルを新築するとともに、駅前に交通広場を整備する。19年3月の着工、21年3月の完成を予定している。  町田都市計画道路3・3・50号小山宮下線は、南多摩尾根幹線の一部として、町田街道から境川(神奈川県境)をまたいで相模原市内の神奈川県道503号と接続する幅員28㍍の道路を新設する。都の事業区間は延長約210㍍で、神奈川県内区間は相模原3・5・3号宮下横山線(延長340㍍)として同県が別途、都市計画手続きを行う。  5月の都市計画審議会にはこの他、▽要興業の鹿浜リサイクルセンター(足立区堀之内1丁目)の敷地拡大と施設更新に伴う特殊建築物の許可▽水元公園と小金井公園の景観重要都市公園への追加指定―の2件を付議する。
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    最終更新: 2018年02月15日(木)14時36分

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