都 墨田、第四商業、東大和高校で基本計画

建通新聞 2018年02月15日(木)14時43分配信
 東京都教育庁は2018年度、都立高校整備の一環として墨田工業高校(墨田区)と第四商業高校(練馬区)、東大和高校(東大和市)の3校の基本計画策定に着手する。老朽化した校舎の改築を視野に入れ、既存建物の現況や敷地の条件など基礎的な調査を実施し、法規制などを踏まえた最適な事業手法や建物配置などの検討を行う考えだ。  墨田工業高校(江東区森下5ノ1ノ7、敷地面積1万4971平方㍍)には現在、既存の建物として▽教室棟(鉄筋コンクリート造5階建て延べ3912平方㍍)▽管理棟(同造5階建て延べ6542平方㍍)▽特別教室棟(同造4階建て延べ1766平方㍍)▽体育館・実習室棟(同造3階建て延べ2755平方㍍)▽特別教室・実習室棟(同造4階建て延べ1689平方㍍)―がある。最も古い特別教室棟が1961年、最も新しい管理棟が84年の完成で、いずれの建物も老朽化している。民家や消防署が隣接し、都道と小名木川に囲まれた敷地条件なども考慮しながら、必要な建物面積を踏まえた事業手法、建物配置などを検討していく。  第四商業高校(練馬区貫井3ノ45ノ19、敷地面積2万9433平方㍍)に配置しているのは▽教室棟(A棟、鉄筋コンクリート造3階建て延べ3124平方㍍)▽管理・教室棟(B棟、同造4階建て延べ4872平方㍍)▽管理棟(同造4階建て延べ5180平方㍍)▽体育館(同造2階建て延べ1460平方㍍)―。大半の施設が60年代の建設で、建物の老朽化や設備の陳腐化が進行している。敷地を囲む道路が狭いことなども考慮しながら、最適な施設の規模や配置、工程などを検討し、事業手法の絞り込みにつなげる。  東大和高校(東大和市中央3ノ945、敷地面積2万8149平方㍍)には、70年に建設した教室棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ3954平方㍍)と管理・教室棟(同造3階建て延べ2955平方㍍)、体育館(同造2階建て延べ1072平方㍍)の3棟と、86年完成の武道場(同造2階建て延べ1236平方㍍)がある。既存施設の活用の可能性なども探りながら、老朽化した建物の再整備手法を検討する。
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    最終更新: 2018年02月15日(木)14時43分

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