品川区 64億投じ小学校・幼稚園改築

建通新聞 2018年02月15日(木)12時22分配信
 品川区は2018年度、区立小学校と幼稚園の改築に総額約64億円を投じる。既に着工している「芳水小学校」と「城南小学校・城南幼稚園」は引き続き校舎の改築を進める。8月の着工を目指す「後地小学校」は4月以降、工事発注に向けた準備に入る。「鮫浜小学校」では改築に伴う実施設計と仮設校舎の建設を進める。この他、「浜川小学校・浜川幼稚園」では基本設計、「第四日野小学校」では敷地測量などを新たに委託する。  芳水小は新年度、外構工事を含むⅡ期工事に入る。当初予算案には約35億8400万円を計上した。17年度に着工した城南小・城南幼稚園の新年度事業費は約16億8400万円。22年2月の完成に向け工事を進める。  18年度から新校舎の建設を予定している後地小は、先行して発注した仮設校舎(3階建て延べ3313平方㍍)の整備が今後、本格化する。本体は8月の着工を目指す。規模は鉄骨造一部鉄筋コンクリート造4階建て延べ約7830平方㍍。一部外構などを残し19年度末の完成、20年度の開設を目指す。18年度は9億1400万円を予算付けした。  大井地区の就学人口増加に伴い計画する鮫浜小の改築では、INA新建築研究所(文京区)が基本設計を進めており、18年度は実施設計と一部準備工事に入る。事業費は約1億1500万円。普通教室18室、特別支援教室1室、屋内運動場やプールなどを含む校舎の改築は、19年度から3カ年で進める。  浜川小・浜川幼稚園の改築は、小学校の就学児童数増加への対応として計画。18年度は約8600万円を基本設計費に充てる。早ければ5月ごろ、プロポーザル方式による選定に入る見込みだ。既存施設は小学校が鉄筋コンクリート造3階建て延べ4257平方㍍、幼稚園が鉄筋コンクリート造2階建て延べ446平方㍍。いずれも1960年代後半に建てられた施設の再整備となる。順調なら20年度以降に着工する。  第四日野小は、敷地測量の費用として540万円を予算化。既存校舎は鉄筋コンクリート造3階建て延べ3889平方㍍。18年度内に敷地測量を完了させ、将来の改築に備える。
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    最終更新: 2018年02月15日(木)12時22分

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