マーベラスが6期連続最高益ー「牧場物語」などがヒット

更新日: 2017年05月11日(木)18:33

 マーベラスはゲームの売れ行きが好調で、過去最高の業績が続いている。昨年6月に発売されたニンテンドー3DS「牧場物語 3つの里の大切な友だち」が人気を集めた。また、昨年11月に発売されたPS VITA「Fate/EXTELLA」の売上本数も前作品を上回るヒットを記録するなど、ポータブルゲーム向けで販売好調が続いている。  一方、スマートフォン向けゲーム「剣と魔法のログレス いにしえの女神」はリリースから3周年を迎え、ここに来て岐路に立たされている。ユーザー拡大の施策として中国展開を試みたが想定していた収益が見込めず、リリース後まもなく運営停止に追い込まれた。現在は国内でユーザー数の増加と収益の回復に注力。オンライン事業再浮上のカギとなりそうだ。  17年3月期の決算は、売上高が293億円(前の期比 7.6%減)、営業利益が57億円(同 6.2%増)と6期連続の最高益で着地した。今期も売上高300億円(前期比 2.1%増)、営業利益60億円(同 4.3%増)と増収増益を計画、7期連続の営業最高益を見込んでいる。  これを受け、5月11日の同社の株価は約10ヵ月ぶりに1,000円台を回復している。